すっぽん どんな生物

すっぽんとはどんな生物?

生きているすっぽんは、どんな感じなのでしょうか。
すっぽん料理の写真を見るからには、すっぽんはあまり大きくなく、つぶらな瞳を持っていて、カメのようだけど茶色くてあまり特徴がないように感じられることが多いのですが、果たしてそれは真実なのでしょうか。
うちにいるカメを見ながらふと考えてしまいました。

 

すっぽんの甲長は最大38.5pであり、稀に60pくらいになる場合もあるそうです。
60pというと相当大きいですね。
ちなみに、甲羅についてはカメのように固くはなく、角質化していないのが特徴。
甲羅が柔らかいために、体重も軽いと言われています。
しかし、噛み付く力はとても強く、体に触れようとした日にはガブリと食い付いて離してくれません。
そして、噛み付いたまま首を甲の内側に引っ込めてしまいます。
今ではあまりすっぽんを飼っているお宅はないと思いますが、万が一すっぽんに噛まれたら、動かさないでそのままの静止しておきましょう。
暫くすると、すっぽんから噛むのを止めます。
また、水に戻してあげればそのまま泳いでいきます。

 

 

すっぽんがなぜ茶色いのか、それは水中生活で水底でも体色に似た泥などに伏せたりして自分の身を守るためであるとも言われています。
また、カメと違って、基本は水中で生活しています。
うちのミドリガメは、水中にいることもありますが、甲羅を紫外線に当てるために、結構頻繁に陸に上がって甲羅を乾かしています。
甲羅が硬いカメと、甲羅の柔らかいすっぽんの違いはそこにも大きく変化が出ているというわけなのですね。
また、首と鼻の長さもカメとは比較になりません。
なんせ、水中から水上へシュノーケルのようにポッと出すことができるのですから。
すっぽんが陸に上がるのは、産卵の時と日光浴の時くらいですので、本当に水中生活が基本というわけなのですね。

 

すっぽんは一部の方たちの間ではブームとなっていて、そのつぶらな瞳と、比較的飼いやすいことが挙げられているのですが、実際には結構大変な様子。
なぜなら、皮膚病になりやすかったり、温度(水温)に気を付けておく必要があったり、意外にも気が荒いということなどがあるからです。
これに関しては、カメもそんなに変わりないのかなとは思いますが、皮膚病になりやすいという点ではカメの方が丈夫でしょう。
いずれにせよ、ペットを飼うことは大変です。
電気代も、お水を変えることによる腰痛も、また脱走の危険もあります。
そして、なにより病気にかかったときにすっぽんを診てくれる獣医さんが近くにあるのかどうか。これも非常に大きなポイントとなるでしょう。

 

ペットとしても、食用としても、サプリとしても人気のすっぽん、その魅力は非常に多岐に渡りますね。